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ガウジングカーボン

ガウジングカーボン

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一般に市販されておりますエアーアーク、ブラスティング、ガウジング用カーボン電極は銅被覆で覆われておりこの銅被覆の場合、作業中に銅が不純物として混入する他、種々不利な点が御座います。
本製品のアルミコン溶接棒は弊社独自の製造法により優れた生産技術、厳重な品質管理により卓越した性能を持ち必ず斯界のご要望にお応えし得る事と確信致しております。是非とも弊社アルミコンのご使用をご推奨申し上げます。

アルミコン溶接棒の特性

有害不純物の混入がない

作業中、溶接物体の一部が溶融状態になった際、銅被覆の銅が不純物として混入する場合が多く御座いますが弊社カーボンはアルミニウム被覆の為、使用中、酸化アルミニウムとなり溶接部への混入が無く何ら支障御座いません。

飛散金属を再溶解出来る

ブラスト後、飛散した金属(流滓)を回収する場合、被覆が銅と異なりアルミニウムであることから回収は選別する必要もなくまた、残棒(単棒の場合)もその後、回収し炉中に戻すことが可能です。これらにより、職場の清掃整理や環境にも考慮し溶解金属の銅分の上昇も抑制出来るなどのメリットが御座います。また、アルミコンはMSDS及びPRTR法ではC、Ash、VM、及びAlも非該当物質で、銅被膜棒と異なります。

カーボン電極の消耗が極めて僅少である

各々操業に合わせて物理的条件、機械的強度を考慮し、カーボンの消耗を少なくし短時間で最大の能率を上げるよう工夫をしております。